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欣求の志 2日目
道元禅師(どうげんぜんし)の言葉をまとめた「正法眼蔵随聞記」(しょうほげんぞうずいもんき)に書かれている言葉に、欣求(ごんぐ)の志の説なるべきなり。
例えば、重き宝を盗まんと思い、強き敵をうたんと思い、高き色に合わせんと思う心のある人は、ことに触れ、おりに従って種々のことは、変わり來るとも心にかけてあれば、あながちそれを遂げずということなかりけり。とあります。
「欣求」とは、心から願うことでもあります。
ただの「志」ではなく、「欣求の志」を持ちたいものです。
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ちょっと中国語のお勉強
「欣求(ごんぐ)」を中国語読みすると、「欣=xi1n」「求=qiu2」
「志」は「zhi4」