松下幸之助氏著書の「道をひらく」のご紹介ページです!
道をひらく– category –
-
道をひらく
道をひらく プロの自覚
道をひらく 松下幸之助著 【プロの自覚】 プロとは、その道をわが職業としている専門家のことである。職業専門家とは、つまりその道において一人前にメシが食えるということである。いいかえれば、いかなる職業であれその道において他人様からお金をいただ... -
道をひらく
道をひらく おろそかにしない
道をひらく 松下幸之助著 【おろそかにしない】 人から何かを命ぜられる。その命ぜられたそのことをそのとおりにキチンとやる。そこまではよいけれど、そのやった結果を命じた人にキチンと報告するかどうか。命ぜられたとおりにやって、そのとおりうまく... -
道をひらく
道をひらく 力をつくして
道をひらく 松下幸之助著 【力をつくして】 どんな仕事でも、一生懸命、根かぎりに努力したときには何となく自分で自分をいたわりたいような気持が起こってくる。自分で自分の頭をなぜたいような気持になる。きょう一日、本当によく働いた、よくつとめた... -
道をひらく
道をひらく 引きつける
道をひらく 松下幸之助著 【引きつける】 磁石は鉄を引きつける。何にも眼には見えないけれども、見えない力が引きつける。自然に鉄を引き寄せる。人が仕事をする。その仕事をする心がけとして大事なことはいろいろあろうけれどもやっぱりいちばん大事な... -
道をひらく
道をひらく 旗をみる
道をひらく 松下幸之助著 【旗をみる】 射場に行って射撃の練習をすると、遠い標的の下に監視の人がいて、発射のたびに旗を振ってくれる。その旗の振りぐあいで、ねらいが的を射たか、 はずれたか また右にそれたか左にはずれたか、一目でわかり次のねら... -
道をひらく
道をひらく しかも早く
道をひらく 松下幸之助著 【しかも早く】 ものごとを、ていねいに、念入りに点検しつくしたうえにもさらに点検して万全のスキなく仕上げるということはこれはいかなる場合にも大事である。小事をおろそかにして、大事はなしとげられない。どんな小事にで... -
道をひらく
道をひらく 働き方のくふう
道をひらく 松下幸之助著 【働き方のくふう】 額に汗して働く姿は尊い。だがいつまでも額に汗して働くのは知恵のない話である。それは東海道を、汽車にも乗らずやはり昔と同じようにテクテク歩いている姿に等しい。東海道五十三次も徒歩から駕籠へ、駕籠... -
道をひらく
道をひらく 自分の仕事
道をひらく 松下幸之助著 【自分の仕事】 どんな仕事でも、それが世の中に必要なればこそ成り立つので世の中の人々が求めているのでなければその仕事は成り立つものではない。人々が街で手軽に靴を磨きたいと思えばこそ靴磨きの商売も成り立つのでさもな... -
道をひらく
道をひらく 一陽来復(いちようらいふく)
道をひらく 松下幸之助著 【一陽来復(いちようらいふく)】 ひろい世の中、長い人生、いつも心楽しいことばかりではない。何の苦労もなく何の心配もなくただ凡々と泰平を楽しめれば、これはこれでまことに結構なことであるけれどなかなかそうは事が運ばな... -
道をひらく
道をひらく 一人の知恵
道をひらく 松下幸之助著 【一人の知恵】 おたがいに神さまではないのだから一人の知恵には限りがある。それがどんなに偉い人であってもやっぱりその人一人の知恵には限りがある。こんな限りのある知恵で長い人生を歩み広い世の中を渡ろうとするのだから...