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老鶴萬里心(ろうかくばんりのこころ) 48日目
唐代の詩人杜甫(とほ)の詩からきた禅語です。
鶴は歳を取ってもなお千里を飛ぶ心を持っているという例えで、人間も歳をとってもなお前進する気持ちが大事であるということであります。
幾つになっても「生涯勉強」の心は必要では無いでしょうか?
どんどん時代が進化していくことについても、「もう歳だから」「ついていけない」という心こそが排除されるべき心であり、いつまでも、いえ死ぬまで前向きに生きることこそ大切な心構えであり、それが人生なのではないでしょうか??「90歳になっても起業してもおかしくない」という、そんな気持ちで生き続けたいものです。