目次
発酵食品とは??!!
発酵食品とは、微生物の働きによって発酵が進んだ食品のことを指します。発酵は、微生物が食品中の糖質や蛋白質を分解し、アルコール、有機酸、炭酸ガス、香気成分などを生成する過程です。
代表的な発酵食品としては、以下のものがあります。
- 納豆:大豆を菌類の一種である納豆菌で発酵させたもの。
- ヨーグルト:牛乳を乳酸菌で発酵させたもの。
- チーズ:乳製品を乳酸菌やカビ菌などで発酵・熟成させたもの。
- みそ:大豆や麦などを麹菌や乳酸菌などで発酵させたもの。
- 醤油:大豆や小麦を麹菌と塩で発酵させたもの。
- 焼酎、日本酒、ビール:米や麦を酵母菌で発酵させたもの。
これらの発酵食品は、消化吸収されやすく、身体に栄養素を効率よく吸収できるようになります。また、発酵によって生成されるアミノ酸やビタミン、酵素、乳酸菌などが豊富に含まれており、健康に良いとされています。特に、乳酸菌は腸内環境を整え、免疫力を高める効果があるとされています。