只管打坐(しかんたざ) 33日目

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只管打坐(しかんたざ) 33日目

禅宗には3つあり、曹洞宗・臨済宗・黄檗宗の3つです。曹洞宗は道元・臨済宗は栄西・黄檗宗は隠元が開祖とされています。その中でも、「只管打坐(しかんたざ)」を説いたのは道元とされています。
只管打坐(しかんたざ)とは、ただひたすらに座禅を組むという教えです。
ひたすらに座禅を組むことにより、体と心が一体になるということです。「身心一如」に通じる意味ではないでしょうか?ただひたすらに座禅を組むことにより、体がまっすぐになり、体がまっすぐになれば心もまっすぐになるということだと思います。
仕事で言えば、「只管仕事(しかんしごと)」といったところでしょうか?
ただひたすらに仕事に打ち込む姿勢が形を作り、その形が仕事に対するまっすぐな心を作るのでしょう。
「形から入り心を作り上げる」これも大事な考え方であろうかと思います。
やはり、その只管仕事(しかんしごと)」「只管打坐(しかんたざ)」がかっこいい自分を作り上げるのではないでしょうか??

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