本来無一物(ほんらいむいちもつ) 39日目

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本来無一物(ほんらいむいちもつ) 39日目

事物は本来何もない「空」であることから、とりとめて執着すべきことは何もない。と言う禅の教えであります。人は何も持たなく生まれてきます。旅立つ時も何も持っていくこともできません。物やお金に執着するから失うことを恐れたり、心が乱れたりするのだと思います。「本来無一物(ほんらいむいちもつ)」と悟っていれば争いや変な執着心から心を解放されて、清々しく自分らしく生きていけるのではないでしょうか?
「言うは易し、行うは難し」であると思いながら「本来無一物」を心に留めて余計な考えを断捨離したい物ですね。

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