40歳を過ぎると急激に新陳代謝が悪くなります。
息切れ、抜け毛、白髪、老眼などが始まります。
まず注意すべきは食生活です。不規則な食生活が原因だと考えられます。
食べる食材に注意が必要です。「糖質の摂りすぎ」「パンや小麦の麺類中心の生活」などが挙げられます。
最初に注意すべきは体の糖化です。
老化の原因は体の「糖化」と「酸化」です。
糖質を摂りすぎると、体の中でメイラード反応と呼ばれるタンパク質と糖が結合することによって老化やアルツハイマーの原因となることが指摘されています。
また、体を冷やすことも問題視されています。
体温が１度低下すると免疫力は4割低下すると医学的に言われています。
体を冷やさない食べ物を積極的に体に取り入れていく必要があります。
体を温めるには熱エネルギーを生成し代謝を促進しなければなりません。代謝を促進する食べ物はA C E(エース)と言われる、ビタミンA、ビタミンC、ビタミンEが必要です。例えばこれらのビタミンを多く含む、玄米・しいたけ・ニンニク・昆布・納豆・卵などです。
腸の状態をよく保つ。
腸環境を整える食事も大事です。必要なことは「腸の善玉菌を食事で増やす」「発酵食品をよく食べる」が重要です。善玉菌のエサとして体に摂取したいものに、オリゴ糖や食物繊維があります。これを含んだ食べ物を積極的に摂りましょう。
野菜のパワーで体の毒を取り除く
40歳を過ぎると糖質過多に注意が必要と書きました。糖質過多が起こると体の中に活性酸素が発生します。その活性酸素を除去してくれるのが野菜なのです。1日４色ぐらいの野菜を摂取することをおすすめします。
また、野菜や果物に劣らない食材として「ゴマ」があり、ゴマは脂肪代謝をスムーズにし老化の防止に重要な食材です。積極的に食事に取り入れたいものです。
血管年齢にも注意を
40歳を過ぎると血管にも注意が必要です。血液をサラサラにしておくことが老化を遅らせてくれます。そのためには、オメガ３系と言われる鮭や青魚に豊富に含まれるD H A・E P Aなども積極的に体に取り入れましょう。油も注意が必要で、亜麻仁油やエゴマ油なども良いと言われています。
