飽食の時代の現代人の食べ過ぎに警笛!!
「飽食の時代」と言われる現在は、食べ過ぎや食品添加物まみれの工場で生産された食べ物を飽食し過ぎていることが生活習慣病と密接に関わっていると考えられます。
そういう意味で、「1日3食」は本当に必要ではないと思っていて、実は2食を実践しているところであります。(16時間お腹に何も入れない状態)
なぜ食べ過ぎが体に悪いのか?
それは、胃腸や肝臓が休みなく働くことが原因だと考えています。
食べ過ぎにより体内に「活性酸素」が増えていくことが原因で老化を早めたり、生活習慣病を引き起こしたりしているのです。人間が必要なものを沢山食べられるようになったのはほんの100年ほど前からであり、それまでは飢餓を前提に体は作られています。これは全ての動物に当てはまることであり、人間だけが食べ過ぎで病気になるというおかしなことが起こっています。(動物は病気になると食べずにじっとしているのがその証拠です。)特に戦後は食の欧米化や食品添加物などにより肥満やがんのリスクが上がっています。健康長寿を目指すのであれば、正しい食事を正しく摂ることが一番大事なことであります。
カロリー制限をされた猿が長生きするって知っていますか?
食べ過ぎの猿とカロリー制限をされた猿で比較実験を行った結果、カロリー制限された猿の方が、健康で肌の艶もよく、歳を取っても元気であったことが実証されています。全ての動物に言えることとして、体が食を欲しがる時だけ食べるという行為が正しい行為であり、人間のように脳が欲しがったら食べるという習慣は動物の中で人間だけです、なので人間だけがこれだけ沢山の生活習慣病を抱えているわけです。
解毒作用のある食べ物を気にして摂る習慣を!
例えば、梅干し、発芽玄米、根菜類、海藻などで、さらに食物繊維は腸の環境を整えてくれます。さらに適度な運動や歩くこと、意識的に階段を使うなど軽めの運動を心がけることが大事になります。また、サウナや岩盤浴などで適度な汗をかくこともおすすめです。