無欲は、、、
無欲は怠慢の基である。
資本主義社会においては「無欲」ではダメなのだと思います。正しい欲望を持つことも大切です。私自身は「欲」というよりも、あえて物質的な欲を自分の目の前においてそれを掴むための努力をするべきなのではないかと考えています。「馬ニンジンを自分の前にぶら下げる」ということでしょうか??
すべて世の中のことは、、、、
すべて世の中のことは、もうこれで満足だという時は、すなわち衰える時である。
「現状維持は衰退の始り」ということなのでしょうか?常に高い目標を持ち前進することが肝心なのではないかと思わされる言葉ですね。
成功や失敗のごときは、、、
成功や失敗のごときは、ただ丹精した人の身に残る糟粕(そうはく)である。
つまるところ、失敗や成功など問題ではなく、その過程にこそ価値があるということなのでしょう!!失敗や成功するかを恐れずに道を努力して歩むことこそが尊いのだと!!
四十、五十は洟垂れ小僧、、、
四十、五十は洟垂れ小僧、六十、七十は働き盛り、九十になって迎えが来たら、百まで待てと追い返せ。
「60歳や70歳は働き盛り??」なんと元気の出る言葉かなと、、、人生100年時代に最もふさわしい言葉でなないかと今更ながらに思わされる名言ですね。
事業には信用が第一である。、、、
事業には信用が第一である。世間の信用を得るには世間を信用することだ。個人も同じである。自分が相手を疑いながら、自分を信用せよとは虫のいい話だ。
「世間は正しい」とは、松下幸之助氏の「道をひらく」にもあるように、世間は正しいと信じなければ世間から信用されることはないということである。組織の中ではお互いを信じ合えることが肝心なのではないでしょうか?
論語とソロバンという、、、
論語とソロバンというかけ離れたものを一つにするという事が最も重要なのだ。
営利目的の事業を金儲けの道具とするのではなく、道徳である論語を事業に組み込めないかと考えた名言である。
できるだけ多くの人に、、、
できるだけ多くの人にできるだけ多くの幸福を与えるように行動するのが我々の義務である。
私たち会社の義務はできるだけ多くの人に幸せを与えることなんだと改めて考えさせられる言葉ですね。
長所を発揮するように努力すれば、、、
長所を発揮するように努力すれば、短所は自然に消滅する。
どうしても短所が気になるのが常ですが、相手の長所を伸ばしてやることで、気になる短所をなくすこともできるのではと思い直しました。
他人を押し倒してひとり利益を獲得するのと、、、
他人を押し倒してひとり利益を獲得するのと、他人をも利して、ともにその利益を獲得するといずれを優れりとするや。
この時代から「WIN-WIN」の考え方が出来ていたのだと再認識させられる言葉です。
言葉は真心を込め、、、
言葉は真心を込め、行いは慎み深く、事を取りさばき、人に接するには必ず誠意を持って臨め。
改めて「真心」や「誠意」を持って行動に努めなければならないと言うことです。