目次
金銀を用いるべき事に用いなければ、、、
金銀を用いるべき事に用いなければ、石瓦と同じである。
その人の本質はそのまま残し、、、
その人の本質はそのまま残し変化に対応するには、常に柔軟でなければいけない。
人に媚びず、、、
人に媚びず、富貴を望まず。
四角な器にも、円い器にも、、、
四角な器にも、円い器にも、水は器に応じて入る。
自ら潔うして、他の汚濁を洗い、、、
自ら潔うして、他の汚濁を洗い、しかも清濁併せ容るるは水なり。
上司の弱点を、、、
上司の弱点を指摘するな。
最後の勝ちを得るには、、、
最後の勝ちを得るにはどうしたらいいかを考えよ。
戦いは考え過ぎては勝機を逸する。、、、
戦いは考え過ぎては勝機を逸する。たとえ草履と下駄とをちぐはぐに履いてでもすぐに駆け出すほどの決断。それが大切だ。
気が合う家来、合わない家来とでは、、、
気が合う家来、合わない家来とでは、仕置の上にもこのような私心ができてくるものであるから、みな、よく注意せねばならぬ。
我が君主は、、、
我が君主は「天」にあり。