目次
名声や利益、安楽な生活を求めるのではなく、、、
名声や利益、安楽な生活を求めるのではなく、人のために生きなさい。
病者を持って、、、
病者をモッテ正鵠(せいこく)トスベシ
※正鵠(せいこく)とは=弓の的の真ん中の黒点
人に信頼されるよう、、、
人に信頼されるよう、常に温厚篤実(おんこう-とくじつ)を旨として生きなければならない。
※温厚篤実(おんこう-とくじつ)とは=温かで情が厚く、誠実なさま。人の性質をいう語。▽「温厚」は穏やかでやさしく、情が深いこと。「実」は人情に厚く実直なさま。誠実で親切なこと。
相手の過ちを非難してはいけない。、、、
相手の過ちを非難してはいけない。それは自分自身の人格を損なう行為である。
相手が過ちを犯しているときは、、、
相手が過ちを犯しているときは、それに対して意見しなければならない。
苦しく、厳しい状況下であっても、、、
苦しく、厳しい状況下であっても、万策尽きるまで努力しなければならない。
自分の言動を振り返り、、、
自分の言動を振り返り、整理することは大切である。
常に謙虚な心を持ち、、、
常に謙虚な心を持ち、相手を大切にしなさい。
相手の置かれている状況を理解し、、、
相手の置かれている状況を理解し、その状況にふさわしい対応をしなければならない。
医の世に生活するは人の為のみ、、、
医の世に生活するは人の為のみ、おのれがためにあらずということを其業の本旨とす。
よるべ(寄辺)ぞと思ひしものをなにはがた(難波潟)あし(葦)のかりね(仮寝)となりにけるかな