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人は城、人は石垣、、、
人は城、人は石垣、人は堀、情けは味方、仇は敵なり。
人材こそが強固な守りになる。情けは人の心をつなぐ事が出来る。しかし仇が多ければ結局は国を滅ぼす事になる。
自分のしたいことより、、、
自分のしたいことより、嫌なことを先にせよ。この心構えさえあれば、道の途中で挫折したり、身を滅ぼしたりするようなことはない。
人間にとって学問は、、、
人間にとって学問は、木の枝に繁る葉と同じだ。
一生懸命だと知恵が出る。、、、
一生懸命だと知恵が出る。中途半端だと愚痴が出る。いい加減だと言い訳が出る。
風林火山 – 疾きこと風の如く、、、
風林火山 – 疾きこと風の如く、徐かなること林の如く、侵掠すること火の如く、動かざること山の如し。
勝敗は六分か七分勝てば良い。、、、
勝敗は六分か七分勝てば良い。八分の勝ちはすでに危険であり、九分、十分の勝ちは大敗を招く下地となる。
渋柿は渋柿として使え。、、、
渋柿は渋柿として使え。継木をして甘くすることなど小細工である。信頼してこそ人は尽くしてくれるものだ。
負けることのない戦に負け、
負けることのない戦に負け、亡ぶことのない家が亡ぶのを、人はみな天命と言っている。自分は天命とは思わず、みなそのやり方が悪いためであると思う。つねづねやり方をよくしておれば。
為せば成る、為さねば成らぬ。
為せば成る、為さねば成らぬ。成る業を成らぬと捨つるは、愚かなことだ。
もう一押しこそ、、、
もう一押しこそ慎重になれ。