徳川家康 10の名言

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人の一生は、、、

人の一生は、重荷を負うて遠き道をゆくがごとし。急ぐべからず。

小学生ぐらいの時に父親に言われたセリフがこれでした。今になってよくわかる言葉になりましたが、荷物を背負うことの楽しさや大事さをいつまでも忘れないようにしたいものです。

勝つことばかり知りて、、、

勝つことばかり知りて、負くること知らざれば、害その身に至る。

「百戦百勝は善の善なるものにあらず」でしょうか?時には負けることからも学ぶことは沢山あるのではないかと思います。ただ、負けた時に何かを得て立ち上がることが大事ではないかと考えます。転んでもタダで起きるな!何かを掴んで立ち上げれと言うことなのでしょうね。

戦いでは強い者が勝つ、、、、

戦いでは強い者が勝つ。辛抱の強い者が。

松下幸之助の「忍耐の徳」にも書きましたが、仕事も戦いも「強いものが勝つ」その強さは「辛抱強い強さ」であるのではないかと解釈できます。つまり、辛抱強いものこそが真の強者なのではないでしょうか?

心に望みおこらば、、、

心に望みおこらば困窮し足る時を思い出すべし

欲は大事。しかし、意味のない欲が出た時には困窮していたことを思い出し、その欲を抑えることも大事なのですね。

願いが正しければ、、、

願いが正しければ、時至れば必ず成就する

動機は善なりか。正しい願いに対しては普段の努力を続けていれば必ず成就すると言うことなのではないでしょうか?

及ばざるは、、、

及ばざるは、過ぎたるより勝れり。

過ぎることを戒める言葉ですね。何事も程々が良しと言うことなのでしょう。

滅びる原因は、、、

滅びる原因は、自らの内にある。

平家が滅びたのは「おごり」ではないのかと、、、つまるところダメになる原因は自分のうちにあり、外に理由や原因を求めるものではないのでしょう。

堪忍は無事長久の基、、、

堪忍は無事長久の基、怒りは敵と思え。

「怒りは敵と思え」なかなか難しいことですが、怒りが込み上げた時には思い出したい言葉です。

己を責めて、、、

己を責めて、人を責むるな。

とかく人のせいに人間はしたがるものです。そんな時にはこの言葉を思い出したいですね。

天下は天下の人の天下にして、、、

天下は天下の人の天下にして、我一人の天下と思うべからず。

つまり、「会社は会社の人の会社にして、我一人の会社と思うべからず!なのですね。

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